井更木のお見合い日記 ~ブログVer.~

恋愛経験ゼロのお見合い事情のその後。

坪井さんとデート3、その2

試合は後半追いつかれて引き分けで終了しました。(えーん)
試合帰りの人、人、人。
このスタジアムは駐車場が無いので駅に帰るまで人での渋滞が起きるのですよね。
少しずつ人に押されながら移動...言うには今しかないっ


私「寒いし、手をつないでいきません?」(←あとから考えると意味不明)
坪井(仮名)さん「はい(^^)」


わーい☆
まず目的の手をつなぐができたーっ!
軽く握って駅までその間もサッカーの話やこの辺りは工場ばっかだねぇとかとりとめのない話。
でもお互い笑いながら人ごみの中を歩きます。
駅に到着して改札で一度手を離したけれど、改札を抜けて再び手を繋ぎました。


試合のハーフタイム中に、この後一緒に夕飯を食べましょうと話していたので電車に乗って隣の駅に。
スタジアムの最寄駅はあまりお店ないのです。
電車を降りて近くの百貨店の上にあるイタリアンに向かいました。
このあたりのお店は輪を掛けて知らないのですけれど、某○るなびで使えそうな所を事前に調べておいたのです。
予約はしてなかったので少し待ちましたが10分くらいで入れたかな?


席は窓際
おー。
でもあまりこのあたりって夜景が綺麗じゃないや....(笑)


私「コース料理たのんじゃいましょう」
坪井さん「えー、試合引き分けだったのに?」
私「いきましょ、いきましょ」


と強引にコース料理を頼みました。
百貨店の上のレストランなのでそれなりに家族連れとかもいますし席も満席。
やっぱ告白するタイミングは食べ終わってからだよなと考えました。
試合の事、仕事の事、友達の事、最近行った旅行の話、学生の頃の話と話すネタがつきないのだよね。


コース料理も食べ終わって最後のデザートとコーヒー。
気づくと時間が21時を過ぎていて上手い具合に周りの席の人達がいなくなり、見渡すと店内は私と坪井さんだけ。


タイミングは今しかないっ!(><)/


私「ええっと坪井さん、少し真面目な話していい?」
坪井さん「はい」


たしかこんなに話が合う人はいないし、もっと坪井さんと仲良くなりたいうんたらかんたら言ったと思います。


私「正式に私とお付き合いしていただけませんか?」
坪井さん「はい、よろしくおねがいします」


よっしゃーーーーーーーーーーっ!


さぁ、さらに気を引き締めてがんばるぞっ!