坪井さんデート１４ お泊り

坪井（仮名）さんと大晦日〜元旦にかけて都内のシティホテルを予約してお泊りしました。
お泊りの口実なんだけど。

「一緒にＫ１観よ！」

ロマンチックもなにもない。
でもＯＫ出してもらえたのですよ、もちろん互いの親の許可は取りました。
（坪井さんの方は母娘会議があったそうです。感謝）

いつもの通り坪井さんの最寄り駅にお迎えにいって電車で移動。
チェックインまではホテルの近くをブラブラしながらお昼を食べてから、駅近くにある水族館でイルカのショーを観たりしました。
それほど広い水族館ではないので１時間ちょっとで出てからホテルに向かいチェックイン。
とりあえずテレビがちゃんと映る事は確認（あはは）

年末年始という事で家族連れ、カップル、外人さん、団体さんと色々な人がいましたね。
ホテルで大晦日なんて生まれて初めての体験だなぁ。
時間はあるので色々な話をしました。
坪井さんからは「ちゃんと話しておこうと思って」とお金の話。
今までは大抵私の方がデートの費用を出していたのだけれど、これからはなるべく坪井さんの方からも出して行きたいとの事。
そこで私から、いつも割勘というのもなんだから例えば昼御飯は坪井さんで夕御飯は私といった風でどう？と提案。
おちゃらけで「ま、最終的にはお金は二人の共有財産になるわけだからさ」、なんてね。

Ｋ１観ていたのだけど内容は、うーん。
その間にもＰＲＩＤＥとかお笑いとか紅白とかチャンネルをパチパチ切り替える忙しい二人。
ギュッと寄り添って新年を迎えました、ハッピーニューイヤー。

翌日は朝ゆっくりして朝食タイムギリギリに朝食をとってからチェックアウト。
それから東京大神宮に向かい初詣。
ここは縁結びで有名だとか。
１時間ほど待ったけど無事に参拝してから恋みくじをすると、お互いに「大吉」でした（＾＾）
そそ、それから振舞われている「赤福もち」を頂きました。

大晦日から元旦まで３０時間近く一緒にいたのですけれど、あらためて坪井さんが私にとって特別な人なんだなぁと感じる二日間でした。

帰りの電車。
なぜか「一緒に住んだら」の話になって。
電化製品はどうするとか、家具はどうするとか、携帯の会社お互い別々だね同じにしなきゃとか．．．

坪井さん「こんな話するまえにもっと話すことあるのじゃないの？」

．．．ごもっとも。

坪井さん「まずさ、うちの両親に挨拶しなくちゃ」
私「いや、その前にやる事あるよ。坪井さんに私から申し込まないと」
坪井さん「．．．そだね。いつなの」
私「いつでしょう？」

いつだろう。